羊毛フェルト、ニードルの使い分け。作業工程、これって多いの?少ないの?|ω・)
こんにちは。ちびなroccoこと、pieni-roccoです( ̄▽ ̄)ノ
このブログを読んでいる方は、
羊毛フェルトでツンツク何かを作っている人なのかな?(。´・ω・)?
わからないのですが、今日はフェルティングニードルのお話~。
フェルティングニードル(以下、ニードル)を使ってツンツク動物や人形を作ったことがある方、ニードルってどのくらい使い分けていますか?
私は、ひきこもりの自称『羊毛フェルトの動物屋』さんなので
他の人のやり方をまったく知らない( ̄ー ̄) 我流です。
体験には一回行ったけど、体験は基本しかしないしね( ̄ー ̄)せっせと作ってる人の方法とは違うだろうな。
なので、これから書く話は変かもしれません(/ω\)まぁ、こんなことしてんのね~と思ってもらえたらいいかなと( ̄▽ ̄)
私、ちびなroccoはニードルをこんな感じで使い分けています。
6種類。
うち、左2本(なんもつけてない素の1本針)は、人形の芯...内臓部分ですね( ̄ー ̄)...を作るのに使ってます。
1つはレギュラー針。もう一つは太針。
pieni-roccoの動物さん(通称、おとぼけさん)の内臓部分は、
綿とクロスブレッドというちょっと硬めの羊毛の二重構造です。
まずは、レギュラー針であらかた形をまとめます。そのあと、太針で形を修正しながら、表面を滑らかにというか毛羽立ちを落ち着かせます( ̄ー ̄)
最初っから太針にしちゃうと中まで硬くなるし、レギュラー針だけだとボファボファしたまんまで後の作業の時硬い毛が飛び出て邪魔なのだ( ̄▽ ̄)
おとぼけさんは、真ん中の綿がフニフニしたままが持ち味なので、中心硬くはしないのです( ̄▢ ̄)ノなので、ディープタッチ(深刺し)は最小限。基本ライトタッチ(浅く刺す)です(・ω・)ノ
写真の右4種類は、表面用…肉&皮部分ですね( ̄▽ ̄)…に使っています。
木の持ち手がついてる1本針は、細針。
色つきの羊毛(メリノ)を仮留め&細々した作業に使います。
木の持ち手がついてる2本針はスピード針。
仮留めの羊毛を全体的に刺しとめます。内臓と皮の一体化です( ̄▽ ̄)
木の持ち手がついてる3本針は、極細針。
フェルトの表面を馴染ませます。
最後に、皮紐で包んでる2本針は、細針。
フェルト表面に対して、寝かせて針を刺し表面を硬く仕上げます。
最後の最後、木の持ち手の1本針で、最終調整。
どれかを抜くと、できあがりの触り心地が変わるんです( ̄  ̄)不思議や~。
まぁ、作ってるときの感情にもよりますね。イライラしてるとやっぱし硬くなる(/ω\)いかんいかん。
ニードルのメーカーは3社を使っています。
極細と細はメーカーの違いなだけでたいして差がないのだけど、ほんの少しだけ引っ掻き部分の幅が違って折れやすさが違うので、より折れやすいものは3本針で使ってます。
何故1つだけ皮紐なのかって?
木の持ち手は針と針の間が広いんです(/ω\)これじゃ仕上げが上手くいかない。
ので、2本の針の距離が近くなるように革紐で括っています。
ガムテープとかの方法もあるみたいだけど、粘着のネチャネチャが嫌いなのでやらない( ̄ー ̄)1本折れても交換しやすいし~( ̄3 ̄)
とまぁ、こんな感じでだいたい7工程。
ニードルを使い分けておとぼけさんを作っています。
これって、
作業工程、多いんでしょうか? 少ないんでしょうか?(。´・ω・)?
・・・さっぱりわからないや( ̄ー ̄) 友達さがせば?( ゚Д゚) …うぅ(+_+)
ではでは。
今日もツンツンはお休みしたので、明日からツンツン再開します~( ̄▽ ̄)ノ
お昼寝しようと思ったのに、寝れないからブログ書いたの~( ̄▽ ̄)